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いすみ市の被害概況

気象状況

いすみ市にはAMeDASの雨量計が設置されていないため、いすみ市の南西側に接する勝浦市の雨量を概観する。

AMeDASによると、勝浦市では7月14日の夕方頃から強い雨が降り始め、翌15日の正午頃まで断続的に降り続いた。
1時間雨量では、14日の18時に29ミリ、23時には68ミリを記録している。
日雨量で見ると、14日は309ミリ、15日は42ミリであった。

15日になると雨は一旦弱くなるが、15日の10時には再び16.5ミリを記録した。

房総半島に雨をもたらした雲は南西から北東の方向に進んだため、いすみ市では勝浦市よりやや遅れて、
同程度か若しくはそれ以上の雨が降ったと予測される。

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下の画像は、7月14日21時45分にMPレーダが捉えた降雨状況である。

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この画像によると、房総半島の南東側に強い雨域があるのがわかる。これが北東に進んで、
勝浦市やいすみ市に大雨をもたらしたと推測される。

被害状況

いすみ市で人的被害は報告されていないが、土砂崩れなどによる家屋の全壊3、半壊2、床上浸水56、床下浸水121棟などの
多くの被害が出た。

また、岩船地区では、土砂が道路を塞いだ影響で、86世帯が一時孤立状態となった。