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台風4号による気象の概況

7月9日にカロリン諸島近海で発生した台風4号は、フィリピンの東海上を発達しながら北西に進み、
7月13日頃から進路を東に変えて、九州から四国、東海地方の太平洋岸に沿うようなかたちで進んだ。
その後、勢力を弱めながら東に進み、17日9時には日本の東海上で温帯低気圧に変わった。

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出典:気象庁HP

日本付近に停滞していた梅雨前線の影響もあり、7月13日、台風の接近した
沖縄本島地方では200ミリを超える大雨が観測された。また、宮崎県の日向で24時間雨量が399ミリと
観測史上1位を記録するなど、西日本の太平洋側を中心に大雨となった。

14日から15日にかけては西日本から東日本の太平洋側でも大雨となり、四国地方では500ミリ
東海地方でも400ミリを超える大雨となったところがあった。

その後台風の勢力は衰えたため、西日本の雨は15日夕方までにほとんどやんだが、
台風が接近した関東地方や東北地方ではところにより1時間に30〜50ミリの激しい雨が降った。
(内閣府「台風第4号及び梅雨前線による大雨の被害等について(第8報)」より抜粋)