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2011年3月12日長野・新潟地震の土砂災害調査

2011(平成23)年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の翌日、3月12日午前3時59分に長野県と新潟県の県境付近(北緯37度0分、東経138度36分、深さ8 km)を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生した(数値はいずれも気象庁暫定値)。この地震よって、長野県栄村(震度6強)・新潟県津南町(震度6弱)・新潟県十日町市(震度6弱)を中心に大きな被害が出た。特に、地すべり・大規模崩壊・表層崩壊などの発生に伴い、住宅倒壊や線路の破線、道路の亀裂などの災害が多く発生した。この地域は、以前より地すべり多発地域として知られている。
 防災科学技術研究所の水・土砂防災研究部では、防災科学技術の水準の向上に資するため、長野県栄村・新潟県津南町・新潟県十日町市において発生した土砂災害について調査を実施した。

調査員

若月 強・石澤友浩・佐藤昌人

調査日程・行程

2011年3月29日(火)〜31日(木)長野県栄村・新潟県津南町・新潟県十日町市

図中の数字(Loc. 1〜15)は調査地点を示す
長野・新潟調査地全体図.jpg

大規模崩壊・岩屑なだれ・河道閉塞

Loc. 1, 2

地すべり・道路亀裂

Loc. 3-5

斜面崩壊など

Loc. 6-15