斜面崩壊の発生場所
横須賀市西浦賀町周辺の地質
斜面崩壊地付近の基盤岩石は、後期中新統−鮮新統三浦層群逗子層主部の泥岩砂岩互層(含砂岩層率40%以下)である。
画像ファイルが存在しません。
斜面崩壊の状況
切り取り斜面において崩壊が発生した。崩壊地は横断方向に凹形斜面に形成されていた。崩壊地の斜面勾配は45.8°、崩壊深約0.7m、崩壊長約11m、崩壊幅約10mであった。崩土はかなり粘土質であり、崩壊面には風化岩盤が露出していた。崩壊面付近は、低木が多く根茎の発達は弱いと思われる。
斜面崩壊地付近の基盤岩石は、後期中新統−鮮新統三浦層群逗子層主部の泥岩砂岩互層(含砂岩層率40%以下)である。
画像ファイルが存在しません。
切り取り斜面において崩壊が発生した。崩壊地は横断方向に凹形斜面に形成されていた。崩壊地の斜面勾配は45.8°、崩壊深約0.7m、崩壊長約11m、崩壊幅約10mであった。崩土はかなり粘土質であり、崩壊面には風化岩盤が露出していた。崩壊面付近は、低木が多く根茎の発達は弱いと思われる。