国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門
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気象レーダーで観測された阿蘇中岳噴火による降灰分布(2016年10月8日)

画像は気象庁5分毎1kmメッシュ全国合成レーダエコー強度GPVと国土交通省XRAIN雨量データから算出された、2016年10月8日1時45分〜2時45分の「1時間降水量」の分布(防災科学技術研究所による解析)。実際には周辺に降水が観測されていないことから、火山噴出物によって気象レーダの電磁波が散乱され、降水として検出されたものと考えられる。なお、通常の気象レーダが検出できる粒子の大きさは数百ミクロン以上であり、より細かい火山灰はもっと広範囲に降った可能性がある。雨粒と火山噴出物は誘電率が異なるため、示されている数値は物理的な意味をもたない。


GeoTiff形式の分布図も作成しました.カラースケールは上図と同じです.aso1h_2016-10-08_0245jst.tif(180)
以下のURLからも取得できます.
http://mp-radar.bosai.go.jp/ERKyushu/aso161008/aso1h_2016-10-08_0245jst.tif


利用したXRAINデータは、国土交通省より提供されたものです。利用したデータセットは、国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」:データ統合・解析システム(DIAS)の枠組みの下で収集・提供されたものです。図の作成には国土地理院の数値地図25000(行政界・海岸線)を使用しました。