斜面崩壊の発生場所
松崎町八木山周辺の地質
斜面崩壊地付近の基盤岩石は、中新統白浜層群の輝石安山岩類である。
斜面崩壊の状況
斜面崩壊によって県道南伊豆松崎線が一時通行止めになった。崩壊発生時刻は17日8時半から9時と思われる。
崩壊地は流れ盤に形成されており、斜面勾配は45.8°、崩壊深約2m、崩壊長約17m、崩壊幅約12mであった。崩土は砂質であり、崩壊面には風化岩盤が露出していた。地元の方によると、崩壊地の頂部に巨石があったようである。崩壊前斜面の下端は擁壁である。
斜面崩壊地付近の基盤岩石は、中新統白浜層群の輝石安山岩類である。
斜面崩壊によって県道南伊豆松崎線が一時通行止めになった。崩壊発生時刻は17日8時半から9時と思われる。
崩壊地は流れ盤に形成されており、斜面勾配は45.8°、崩壊深約2m、崩壊長約17m、崩壊幅約12mであった。崩土は砂質であり、崩壊面には風化岩盤が露出していた。地元の方によると、崩壊地の頂部に巨石があったようである。崩壊前斜面の下端は擁壁である。