国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門
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令和元年台風第5号と類似した経路の過去の台風

更新履歴

  • 令和元年7月16日 第1版
  • 令和元年7月17日 第2版
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  • 令和元年7月19日 第5版
  • 令和元年7月20日 第6版
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連絡先 

  • 水・土砂防災研究部門 栢原・飯塚

 令和元年7月21日6時 更新情報

  • 0205:2002年第5号、8705:1987年台風第5号、8613:1986年台風第13号

概要

7月21日現在、朝鮮半島に位置する台風5号は、今後日本海へと移動することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2002年台風第5号、1986年台風第13号、1987年台風第5号などがありました。

2002年台風第5号

6月3日に沖縄の南海上で大型で非常に強い勢力になった台風第5号は、宮古島を通過した後も大型で非常に強い勢力のまま東シナ海を進み、6日朝には朝鮮半島西岸に上陸し、同半島の東海上で温帯低気圧に変った。
負傷者2人、半壊1棟、床上浸水1棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


1987年台風第5号

7月7日にトラック島の北海上で発生し、14日に宮古島の西北西30kmの海上に達した。その後も東シナ海を北上して、15日には朝鮮半島に上陸し、16日に日本海で温帯低気圧変わって引き続き東北東へ進んだ。
死者・行方不明9人、負傷者24人、全壊・流失14棟、半壊・一部破損37棟、床上浸水242棟、床下浸水3184棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1986年台風第13号

8月26日に沖縄本島を通過した台風13号は、東シナ海、朝鮮半島を通り、29日には日本海に入り温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者4人、全壊・流失22棟、半壊・一部破損294棟、床上浸水5棟、床下浸水16棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


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 令和元年7月20日6時 更新情報

  • 0205:2002年第5号、8613:1986年台風第13号

概要

7月20日現在、東シナ海に位置する台風5号は、今後朝鮮半島に上陸・通過後、日本海へと移動することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2002年台風第5号、1986年台風第13号などがありました。

2002年台風第5号

6月3日に沖縄の南海上で大型で非常に強い勢力になった台風第5号は、宮古島を通過した後も大型で非常に強い勢力のまま東シナ海を進み、6日朝には朝鮮半島西岸に上陸し、同半島の東海上で温帯低気圧に変った。
負傷者2人、半壊1棟、床上浸水1棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


1986年台風第13号

8月26日に沖縄本島を通過した台風13号は、東シナ海、朝鮮半島を通り、29日には日本海に入り温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者4人、全壊・流失22棟、半壊・一部破損294棟、床上浸水5棟、床下浸水16棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


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 令和元年7月19日10時 更新情報

  • 0205:2002年第5号、8705:1987年台風第5号、8613:1986年台風第13号

概要

7月19日現在、東シナ海に位置する台風5号は、今後朝鮮半島の方に北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2002年台風第5号、1986年台風第13号、1987年台風第5号などがありました。

2002年台風第5号

6月3日に沖縄の南海上で大型で非常に強い勢力になった台風第5号は、宮古島を通過した後も大型で非常に強い勢力のまま東シナ海を進み、6日朝には朝鮮半島西岸に上陸し、同半島の東海上で温帯低気圧に変った。
負傷者2人、半壊1棟、床上浸水1棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


1987年台風第5号

7月7日にトラック島の北海上で発生し、14日に宮古島の西北西30kmの海上に達した。その後も東シナ海を北上して、15日には朝鮮半島に上陸し、16日に日本海で温帯低気圧変わって引き続き東北東へ進んだ。
死者・行方不明9人、負傷者24人、全壊・流失14棟、半壊・一部破損37棟、床上浸水242棟、床下浸水3184棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1986年台風第13号

8月26日に沖縄本島を通過した台風13号は、東シナ海、朝鮮半島を通り、29日には日本海に入り温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者4人、全壊・流失22棟、半壊・一部破損294棟、床上浸水5棟、床下浸水16棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


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 令和元年7月18日17時 更新情報

  • 0603:2006年第3号、9429:1994年台風第29号、8705:1987年台風第5号

概要

7月18日現在、台風5号が沖縄の南に位置し、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2006年台風第3号、1994年台風第29号、1987年台風第5号などがありました。

2006年台風第3号

7月8日には宮古島の南南東約300kmに達した後、宮古島と久米島の間を通過して、東シナ海を北上した。
沖縄県浦添市:負傷者4人 長崎県佐世保市大潟町:死者1名 長崎県対馬市:一部損壊1件、床上浸水31棟、床下浸水144棟(情報元:各都道府県)。
積算雨量


1994年台風第29号

10月9日には南西諸島の南海上を北上し、大型で非常に強い勢力で西表島付近を通過した。その後東シナ海を北北東に進み、朝鮮半島を経て日本海に入り、温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者5人、全壊・流失4棟、半壊・一部破損94棟、床下浸水8棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1987年台風第5号

7月7日にトラック島の北海上で発生し、14日に宮古島の西北西30kmの海上に達した。その後も東シナ海を北上して、15日には朝鮮半島に上陸し、16日に日本海で温帯低気圧変わって引き続き東北東へ進んだ。
死者・行方不明9人、負傷者24人、全壊・流失14棟、半壊・一部破損37棟、床上浸水242棟、床下浸水3184棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


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 令和元年7月18日10時 更新情報

  • 9429:1994年台風第29号、8705:1987年台風第5号、8520:1985年台風第20号

概要

7月18日現在、台風5号が沖縄の南に位置し、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では1994年台風第29号、1987年台風第5号、1985年台風第20号などがありました。

1994年台風第29号

10月9日には南西諸島の南海上を北上し、大型で非常に強い勢力で西表島付近を通過した。その後東シナ海を北北東に進み、朝鮮半島を経て日本海に入り、温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者5人、全壊・流失4棟、半壊・一部破損94棟、床下浸水8棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1987年台風第5号

7月7日にトラック島の北海上で発生し、14日に宮古島の西北西30kmの海上に達した。その後も東シナ海を北上して、15日には朝鮮半島に上陸し、16日に日本海で温帯低気圧変わって引き続き東北東へ進んだ。
死者・行方不明9人、負傷者24人、全壊・流失14棟、半壊・一部破損37棟、床上浸水242棟、床下浸水3184棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1985年台風第20号

10月4日に与那国島の西約20km付近を北上した後、進路を北東に変えて、朝鮮半島南岸で熱帯低気圧となり日本海を進んだ。
負傷者35人、全壊・流失9棟、半壊・一部破損82棟、床上浸水82棟、床下浸水144棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


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 令和元年7月17日8時 更新情報

  • 9413:1994年台風第13号、9219:1992年台風第19号

概要

7月17日現在、台風5号がフィリピンの東に位置し、今後、先島諸島付近へ移動することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では1994年台風第13号、1992年台風第19号などがありました。

1994年台風第13号

8月1日にマリアナ諸島の西海上で発生し、5日には大型で非常に強い勢力となり、8日には与那国島の西海上を経て東シナ海を北上した。
全壊・流失19棟、半壊・一部破損552棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


1992年台風第19号

9月18日にフィリピンの東海上で発生し、22日には大型で並の強さで沖縄の南を北上し、台湾、華中に上陸した後、黄海、朝鮮半島を経て25日未明に日本海で温帯低気圧に変わった。
負傷者8人、半壊1棟、床上浸水21棟、床下浸水281棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量



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 令和元年7月16日21時 更新情報

  • 1315:2013年台風第15号、8605:1986年台風第5号

概要

7月16日現在、台風5号がフィリピンの東に位置し、今後、先島諸島付近へ移動することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2013年台風第15号、1986年台風第5号などがありました。

2013年台風第15号

8月26日にフィリピンの東海上で発生し、29日には与那国島に最接近し東シナ海を北上した。
台風から変わった低気圧により福岡と石川で被害があった。
積算雨量


1986年台風第5号

6月22日にフィリピンの東海上で台風となって北西進し、23日には石垣島の南西約330kmの海上に達し、その後向きを北に変え24日には東シナ海に達した。
九州・中国地方では大雨となった。
積算雨量


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※台風経路および雨量分布の作図には、気象庁のベストトラックデータおよびアメダスデータを利用しています。また、作図にはGMTおよびGrADSを利用しています。