4次元データ(T,Z,Y,X)の時間と高度を指定し、2次元断面(スカラー)の分布と風を描画するためのpython(ver3)
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main_ver3.py(46)
このプログラムで工夫したことは、
描画する平面内の風速最大値を取得し、その風を0.5cmの長さのベクトルで書くように調整し、
0.5cmのベクトルが最大値を示すということを右上に参照ベクトルで記載した点である。
これでほとんど自動的に風ベクトルが綺麗にかける。
また、矢羽は、5 m/s, 10m/s, 50 m/s が 小さい矢羽、大きな矢羽、大きな旗を示すデフォルトの
ままであり、図のキャプションに上記の情報を記載する必要がある。
参考HPに示されている
barb_incrementsというハッシュ(pythonだとdictionary)で対応を変更することが可能である。
使い方
python main_ver3.py -h
で必要な引数などが表示される。
python main_ver2.py sample.nc U -W 0 (0-> ベクトル表示) python main_ver2.py sample.nc U -W 0 -t 0 -z 2 -O hoge.ps python main_ver2.py sample.nc U -W 1 (1-> 矢羽表示) python main_ver2.py sample.nc U -W 1 -t 0 -z 2 -O hoge.ps