国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門
国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門
トップ 一覧 検索 ヘルプ RSS ログイン

令和元年台風第13号と類似した経路の過去の台風

更新履歴

  • 令和元年9月2日 第1版
  • 令和元年9月3日 第2版
  • 令和元年9月4日 第3版
  • 令和元年9月5日 第4版
  • 令和元年9月6日 第5版
  • 令和元年9月7日 第6版

連絡先 

  • 水・土砂防災研究部門 栢原・飯塚

 令和元年9月7日9時 更新情報

  • 1215:2012年台風第15号、1109:2011年台風第9号、9907:1999年台風第7号

概要

9月7日現在、黄海に位置する台風13号は、今後、朝鮮半島に向けて北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2012年台風第15号、2011年台風第9号、1999年台風第7号などがありました。

2012年台風第15号

台風第15号は、8月25日には南大東島の南海上を北北西に進み、26日には沖縄本島を通過、東シナ海を北西に進んだ後、28日には黄海を北上し、29日には温帯低気圧に変わった。
死者1人、全壊9棟、半壊29棟、一部破損593棟、床上浸水5棟、床下浸水77棟(情報元:各都道府県)。
積算雨量


2011年台風第9号

台風第15号は、8月5日には沖縄本島の南を通過、6日には東シナ海を北上し、8日には黄海を北上後、9日に中国東北区で熱帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者46人、全壊2棟、半壊9棟、一部破損44棟、床上浸水11棟、床下浸水26棟(情報元:各都道府県)。
積算雨量


1999年台風第7号

台風第7号は、7月31日には大型で並の強さで南大東島の南海上へ進み、1日夜に中型で強い勢力で沖縄本島を通過、3日には朝鮮半島の西岸に上陸し、温帯低気圧に変わった。
死者・行方不明1人、床上浸水8棟、床下浸水116棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


----------------------------------------

 令和元年9月6日11時 更新情報

  • 1905:2019年台風第5号、1105:2011年台風第5号、8211:1982年台風第11号

概要

9月6日現在、東シナ海に位置する台風13号は、今後、黄海に向けて北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2019年台風第5号、2011年台風第5号、1982年台風第11号などがありました。

2019年台風第5号

7月16日に発生した台風第5号は、大型の勢力を維持したままを18日に先島諸島に接近し、その後北上した。
台風からの湿った空気と梅雨前線の影響で、広い範囲で大気が不安定になった。また、長崎県の五島と対馬には大雨特別警報が発表された。
行方不明者1人、負傷者6人、一部破損4棟、床上浸水291棟、床下浸水557棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


2011年台風第5号

6月22日にフィリピンの東海上で発生し、25日に沖縄・先島地方を通過、26日から27日にかけて黄海を北上し温帯低気圧となった。
負傷者2人、床上浸水1棟(情報元:各都道府県)。
積算雨量


1982年台風第11号

8月13日に台風が東シナ海西部を北上して、宮崎、大分県の所々では地形の影響が加わり大雨となった。
死者7人、負傷者3人、半壊54棟、一部破損26棟、床上・床下浸水409棟(情報元:各都道府県、気象要覧)。
積算雨量


---------------------------------

 令和元年9月5日11時 更新情報

  • 1905:2019年台風第5号、0012:2000年台風第12号

概要

9月5日現在、先島諸島周辺に位置する台風13号は、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2019年台風第5号、2000年台風第12号などがありました。

2019年台風第5号

7月16日に発生した台風第5号は、大型の勢力を維持したままを18日に先島諸島に接近し、その後北上した。
台風からの湿った空気と梅雨前線の影響で、広い範囲で大気が不安定になった。また、長崎県の五島と対馬には大雨特別警報が発表された。
行方不明者1人、負傷者6人、一部破損4棟、床上浸水291棟、床下浸水557棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


2000年台風第12号

8月29日に宮古島と石垣島の間を通過した台風第12号は、30日には東シナ海で大型で非常に強い勢力となり、朝鮮半島に上陸後、日本海北部で温帯低気圧に変わり、津軽海峡を通過した。
死者・行方不明1人、床上浸水4棟、床下浸水107棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


----------------------------------

 令和元年9月4日11時 更新情報

  • 1905:2019年台風第5号、0205:2002年台風第5号、0012:2000年台風第12号

概要

9月4日現在、先島諸島周辺に位置する台風13号は、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2019年台風第5号、2002年台風第5号、2000年台風第12号などがありました。

2019年台風第5号

7月16日に発生した台風第5号は、大型の勢力を維持したままを18日に先島諸島に接近し、その後北上した。
台風からの湿った空気と梅雨前線の影響で、広い範囲で大気が不安定になった。また、長崎県の五島と対馬には大雨特別警報が発表された。
行方不明者1人、負傷者6人、一部破損4棟、床上浸水291棟、床下浸水557棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


2002年台風第5号

6月3日に沖縄の南海上で大型で非常に強い勢力になった台風第5号は、宮古島を通過した後、大型で非常に強い勢力のまま東シナ海を進み、6日朝には朝鮮半島西岸に上陸し、同半島の東海上で温帯低気圧に変った。
負傷者2人、半壊1棟、床上浸水1棟(情報元:消防庁)。
積算雨量



2000年台風第12号

8月29日に宮古島と石垣島の間を通過した台風第12号は、30日には東シナ海で大型で非常に強い勢力となり、朝鮮半島に上陸後、日本海北部で温帯低気圧に変わり、津軽海峡を通過した。
死者・行方不明1人、床上浸水4棟、床下浸水107棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


-------------------------------------

 令和元年9月3日11時 更新情報

  • 1905:2019年台風第5号、8705:1987年台風第5号

概要

9月3日現在、フィリピンの東に位置する台風13号は、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2019年台風第5号、1987年台風第5号などがありました。

2019年台風第5号

7月16日に発生した台風第5号は、大型の勢力を維持したままを18日に先島諸島に接近し、その後北上した。
台風からの湿った空気と梅雨前線の影響で、広い範囲で大気が不安定になった。また、長崎県の五島と対馬には大雨特別警報が発表された。
行方不明者1人、負傷者6人、一部破損4棟、床上浸水291棟、床下浸水557棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


1987年台風第5号

7月14日に宮古島の西北西30kmの海上に達した後も東シナ海を北上して、15日には朝鮮半島に上陸し、16日に日本海で温帯低気圧変わって引き続き東北東へ進んだ。
死者・行方不明9人、負傷者24人、全壊・流失14棟、半壊・一部破損37棟、床上浸水242棟、床下浸水3184棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


------------------------------------

 令和元年9月2日15時 更新情報

  • 1905:2019年台風第5号、9429:1994年台風第29号

概要

9月2日現在、台風13号はフィリピンの東に位置し、今後、東シナ海を北上することが予想されています(http://www.jma.go.jp/jp/typh/)。
私たちが運用している「台風災害データベースシステム」*を利用して、今後予想される経路と類似する経路を取った過去の台風の被害や雨の分布を示します。
*台風災害データベースシステム(http://ccwd07.bosai.go.jp/DTD2/index.html
※最新の台風と類似した経路の台風情報は、http://mizu.bosai.go.jp/wiki2/wiki.cgiの「公開データ 類似した経路の過去の台風」をご覧ください)。

今後予想される経路と類似した経路を取った台風として、1980年以降では2019年台風第5号、1994年台風第29号などがありました。

2019年台風第5号

7月16日に発生した台風第5号は、大型の勢力を維持したままを18日に先島諸島に接近し、その後北上した。
台風からの湿った空気と梅雨前線の影響で、広い範囲で大気が不安定になった。また、長崎県の五島と対馬には大雨特別警報が発表された。
行方不明者1人、負傷者6人、一部破損4棟、床上浸水291棟、床下浸水557棟(情報元:消防庁)。
積算雨量


1994年台風第29号

10月9日には南西諸島の南海上を北上し、大型で非常に強い勢力で西表島付近を通過した。その後東シナ海を北北東に進み、朝鮮半島を経て日本海に入り、温帯低気圧に変わった。
死者1人、負傷者5人、全壊・流失4棟、半壊・一部破損94棟、床下浸水8棟(情報元:気象要覧)。
積算雨量


-----------------------------------
※台風経路および雨量分布の作図には、気象庁のベストトラックデータおよびアメダスデータを利用しています。また、作図にはGMTおよびGrADSを利用しています。