国立研究開発法人防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門
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7月12日大雨に伴う浸水の即時推定

更新履歴

  • 令和3年7月12日17:00 初版

連絡先 

  • 水・土砂防災研究部門 平野,シャクティ,三隅

本サイトの短縮URL → https://mizu.bosai.go.jp/key/20210712Inun

概要

令和3年7月12日,日本海側を中心に非常に激しい雨が降りました.水・土砂研究部門では,災害現場で即時的に活用できるよう、SNS等による1地点の浸水写真から,浸水範囲と浸水深を推定する手法を研究しています.ここでは,推定された浸水深分布を公開しています(速報につき変更されることがあります).

推定手法について

SNSやニュースで報道される浸水写真から,おおよその浸水深を推定します.浸水地点周辺の状況から推定対象範囲を設定してから,次に,浸水面が対象領域内に一様に広がっていると仮定して,浸水面からDEM標高(国土地理院基盤地図情報数値標高モデル(DEM5A)を利用)を差し引いた値を各メッシュにおける浸水深としています.なお、GISソフトウェアとしてArcGISを利用しており,ベースマップに国土地理院の淡色地図タイルを使っています.
 (注)本手法は浸水した区域をすべて網羅したものではなく,推定結果で示した範囲以外にも浸水した可能性はあります.

 地点1.島根県雲南市三刀屋町周辺

Twitterにおける三刀屋町三刀屋周辺の写真から,参考地点における浸水の深さを仮定して周辺の浸水状況を推定しました.

simane2021_D.jpg
Geotiffファイルこちら→01_unnan_inu.tif(37)(0.3MB)2021.07.12公開
図1.雲南市三刀屋町周辺浸水の様子.
(図中の赤線は推定対象地域の範囲,赤丸は参考地点の位置を示す)