2019年5月11日に開催された福島市主催の防災訓練「もしもの洪水に備えます〜令和元年度福島市総合防災訓練〜」(メイン会場:荒川運動公園)に、水・土砂防災研究部門から「ヘッドマウントディスプレイを用いた高潮想定没入体験システム」を出展しました。
「ヘッドマウントディスプレイを用いた高潮想定没入体験システム」は、防災科学技術研究所と愛知工業大学が共同開発したもので、バーチャルリアリティの技術によって浸水の疑似体験ができるものです。
当日は地元の消防団の方や、小学生を含む一般市民の方に実際に装着していただき、浸水の恐ろしさを疑似体験していただきました。
(参考)